対応している症状

【マタニティ部門】

妊娠初期から臨月まで鍼灸施術OK。薬や医療機器での治療が禁忌である妊娠期でも安心して施術が受けられます。


妊娠初期のつわり、逆子、腰痛、頭痛、肩こりなど妊娠期のお悩みに対応しています。

また、腰・骨盤周辺の柔軟性を保つことにより出産がスムーズになるため安産にもつながります。


妊娠初期:

鍼とお灸をメインに行う。


安定期以降:

症状に応じて、整体も加えた施術を行う。


※ご注意※

妊娠期に鍼灸を始めてお受けになる方は、主治医に相談の上ご来院ください。

1.逆子鍼灸

お腹の中の赤ちゃんは、成長と共に出産の準備を行う過程で頭を下に位置していきます。


しかし、お母さんの体調や体質・生活習慣によって、赤ちゃんがお腹の中で動きにくくなったり頭が上の位置が居心地がよくなってしまうことも。

(胎盤の大きさや赤ちゃんの大きさの関係で逆子になることもあります)


お母さんの体調や体質を変えるだけで、お腹の中の環境が大きく変わり逆子が治りやすくなります。


頭寒足熱(頭よりも下半身の方が温まっている状態)が身体が良い状態と言われています。


しかしストレスや冷え症、冷たいものの摂取、腰や骨盤周りの緊張などから頭に熱が上り、下半身が冷える状態になります。赤ちゃんは温かい方へ上る傾向があるため、逆子になる原因になるのです。


特に、妊娠期の体質はお腹の赤ちゃんのことも考慮するため専門的な知識や方法が必要となります。


参考:逆子の発生頻度

・25週~28週(7か月)・・・73.2%

・29週~32週(8か月)・・・34.5%

・33週~36週(9ヶ月)・・・16.7%

・37週以降(10ヶ月)・・・8.8%

*逆子と診断を受けたら、なるべく早めに鍼灸を受けると早期に治りやすくなります。

*36週を過ぎてしまうと、赤ちゃんも大きくなりお腹の中での動きが制限され治りにくくなります。

*逆子の鍼灸を受ける際は、必ず産婦人科の医師の同意を得てからご来院頂きますようお願い申し上げます。

*前置胎盤や低置胎盤と診断を受けている際の施術は慎重な判断となります。必ず医師への確認をお願い致します。


逆子が治ったあとも逆子の再発防止や安産のための安産鍼も行っており、臨月まで鍼灸を受けたほとんどの方が安産でご出産されております。


参考:通院頻度

・32週まで・・・1~2回/週

・33週以降・・・2~3回/週

*里帰り出産や遠方からのご来院で、臨月までの通院が難しい方に自宅でできるセルフお灸をご案内させて頂いております。臨月までの通院が難しい方はお気軽にご相談ください。

*逆子が治った後もお灸を続けることで、逆子の再発の防止と安産に効果的です。

2.つわり

つわりは胎盤形成に関わるhcg(絨毛性ゴナドトロピン)成分との関係により、妊娠6~13週頃に発生すると言われています。


つわりがあることは胎盤形成が順調に行われ、また生命力がある赤ちゃんを授かった証でもあります。


とはいえ症状によって、母体の健康や生活に支障をきたすことも。できる限り、症状を軽くしたいですよね。


さらに妊娠初期は、お母さんの栄養やエネルギーがお腹の中の赤ちゃんの発育に優先されるため、体力や免疫が低下し妊娠前に感じなかった症状が顕著にでることがあります。


つわり症状:

・吐き気

・嘔吐

・食欲不振

・食欲増進

・強い眠気

・疲れやすい など

つわりは10週頃がピークと言われていますが、なかには臨月まで続く方も。


心拍確認後、なるべく早めにつわりの鍼灸を行うことで、早期に症状が軽減され安定期に入るまでには8割以上の方がつわりの症状がなくなっております。


*妊娠後、鍼灸が初めての方は事前に産婦人科の医師の同意を得てからご来院頂きますようお願い申し上げます。


参考:通院頻度

・1~2回/週 ※症状が強い場合は、無理のない範囲での通院をご案内いたします。

*妊娠期の施術は、鍼やお灸をメインに行います。

*安定期後、強い肩こりや腰痛・股関節痛がある場合は手技を加えていき、医療機器や服薬ができない症状に対しても臨機応変に対応していきます。

*鍼灸が初めての方の9割以上が、継続して鍼灸を受けて頂いております。


初めてでご不安もあるかと思いますが、当院では少しでも患者さまの不安を解消した状態で施術を受けて頂きたいと思っております。


事前に道具の説明や、患者さまご本人のご意向を確認し施術方針をご案内しております。気になることやご不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。

【美容部門】

当院の美容鍼灸は、エイジングケアのための施術とニキビのお悩みに対応した施術を行っております。

1.ニキビ専門美鍼術:『再発→卒業』を目指す


繰り返すニキビの炎症を早期に抑え、自己修復力を高める

当院では、なかなか治りにくく再発を繰り返すニキビに特化した施術を行っております。

ニキビ改善に必要なのは、まず炎症を抑えること。最新医療機器を使うことで炎症を抑え、ニキビの悪化を防ぎます。


炎症が治まったら“ニキビ跡を自己治癒力で治す力をあげる”ことを目的に、鍼灸や最新医療機器使い施術を行います。


ニキビ跡を残さない、ニキビができる前のお肌の状態に戻し、再発をしない体質にすることが真のゴールと言えるでしょう。


鍼灸と最新医療機器を組み合わせることにより自身の持つ『自己修復力』を活性化し治す力を引き出します。薬を長期にわたって服用し、身体の負担が心配な方も、段階を経て”薬から卒業する”ことを目指していきます。


自己治癒力を活かし、再発をしないための身体からのアプローチを行います。

2.美容鍼灸

美容鍼灸は、髪の毛ほどの細い鍼をお顔に約1mm~2mm刺し、血流を良くしお顔の様々なお悩み(張りがなくなった、くすみ、血色が悪くなった、スキンケアをがんばっているが改善されない など)を改善することができます。


また鍼を刺し、お顔の筋肉や組織にあえて傷を作ることにより自分自身の「修復する力」を活性化させ、小じわやたるみ、浮腫みなどにもアプローチすることができます。


顔の骨格を整える小顔整体も加えることで、フェイスラインのリフトアップにも効果的です。


当院ではお顔のみではなく、肩首などの身体の血流と筋肉の緊張緩和を行い、患者様のお顔のお悩みを

改善することを目標としております。

【不妊部門】

当院では解剖、生理学をもとに身体全体のバランスを整え、中国四千年の歴史、中医学鍼灸ツボ療法で、妊娠率を上げることができる日本でも数少ない本格派、不妊専門鍼灸整体院です。


脈診で、妊娠脈の変化を比較しながら鍼灸で体調を上げていきます。


当院独自の整体により骨盤を整え、子宮や卵巣の血流を促しホルモンが分泌される脳にアプローチすることにより子宮や卵巣にホルモンが届くようにしていきます。


また、当院の鍼灸術は生理周期に合わせ鍼や必要に応じて温灸を施し、身体の中から温める施術を行っていき、妊娠しやすい身体へ体調を上げていきます。


そして妊娠を維持するための子宮環境を妊娠前から作ることにより流産をしない身体に変化していきます。

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